「受験勉強は将来役立つ」偏差値60以上の8割が回答

「受験勉強は将来役立つ」偏差値60以上の8割が回答

2010年8月にベネッセがインターネットで412人の高校1年生に調査した調査結果です。

 A層:偏差値60以上
 B層:偏差値50以下

で分けて学習習慣の差を調べた資料です。

わからない問題への対処法

納得いくまで自分で考えてから解答を見た。

 A層:44.7%
 B層:11.2%

無視して,できる問題だけを解いていった。

 A層:7.3%
 B層:30.6%

また「間違えた問題」への対処方法でも,A層で「間違えた理由を考えた」「時間をおいて解き直した」と答えた割合は,それぞれB層より高い結果に。

一方「そのまま答えを暗記した」「見直しはしなかった」と答えたのは,A層よりもB層の方が多いという結果に。

当たり前と言えば当たり前の結果ですが,偏差値が高い子ほど勉強のやり方が整っているということです。

ところが逆の視点を持つと全然別の結果が見えてきます。

偏差値60以上の子でも,納得いくまで考えなかったがA層では約55%,B層では89%いるということです。

納得いくまで考えることが必ずしもいい勉強という訳ではありませんが,考えなくても偏差値60以上取れてしまっていたとも解釈できるのです。

まぁ過去の資料なので,今となってはこのやり方は通用しなくなってきていますが。

A層の高校生の方が、高校受験の「先」を意識

中学3年生のときに,行ってみたいと思う大学をイメージしていた。

 A層:38.9%
 B層:10.2%

将来なりたい職業をイメージしていた

 A層:42.7%
 B層:35.4%

受験勉強は将来の役に立つと思う

 A層:83.0%
 B層:59.7%

この結果について,ベネッセコーポレーションは「A層のほうが『高校受験の先』を想定して,受験勉強に取り組んでいることが推測できる」と分析しています。

部活が忙しいから勉強できない,は言い訳だった

412人が多いか少ないかは別として,これと同じような結果は毎年行われる大手の模試のアンケート調査でも出ています。

ちなみにそちらにも面白いデータが載っていて,部活の忙しさと成績には相関性がないこともわかっています。

もしアンケートの結果通りなら,「部活が忙しいから勉強ができない!」は完全に言い訳という事になります(笑)

ただし,これには裏があり,部活の忙しさと勉強時間は反比例しているのです。

つまり,部活が忙しいと感じている子ほど,勉強時間は少ない

要するに勉強時間が短くても効果的な勉強をできている子もいるということです。

そしてもうひとつ。

部活が忙しい子は部活が大変だとは感じていても,それで勉強時間が減るとは考えていない子が多いようです。

ま,平たく言えば,要領がいいんですね。

部活をやっていて大変でも,勉強時間を確保するのは当たり前。

だから最低限の勉強時間は確保でき,その時間で終わらせなければいけないこともわかってるから,集中して要領よく取り組む事ができるという訳です。

アンケートが全てではありませんが,お子様の状況と照らし合わせてみることで,原因がわかることもあります。

そして考え方を変えるように促せば,それだけで結果も変わってくることもあります(^^)/

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