あなたと子どもは見ている世界が違う?色の表現の違い。

あなたと子どもは見ている世界が違う?色の表現の違い。

虹は何色?

あなたは信号機は何色と表現しますか?

おそらくほとんどの方が「赤・青・黄色」と答えると思います。

しかしあの青信号を「」と見る人もいます。

虹は何色ですか?

「七色」

では全部言えますか?

赤・橙・黄・緑・青・藍・紫

マウスでドラッグすると答えが見えます。

実はこの虹の質問を紙に書いて子どもに解かせると回答がバラけます

「七色」と書く子と,七色全てを書き並べる子。

何色?(なんしょく?)
何色?(なにいろ?)

漢字をどう読んだかで変わってきてしまうのです。

虹は七色ではない!?

さて,色を書き並べる問題,これは全部言えましたか?

七色という意識はあっても,七色全部を色の名前として認識出来ていない人も結構いるのです。

そして,実は虹が七色というのは日本の常識であって,世界の常識ではありません。

アメリカでは6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)
ドイツでは5色(赤・黄・緑・青・藍・紫)
アフリカでは4色(赤・黄・緑・黒)
アフリカのどこかの部族にいたっては2色という所もあります。

これは色をどうとらえるかの違いなんですね。

世の中には沢山の色の名前があふれています。
見たことない色も沢山あります。

正確には色は見たことあっても,色に名前をつけて認識していない色です。

そして同じ色でもどう表現するかは人によって異なります

同じ色を青と言ったり,緑と言ったり。
私も今日着ていた紺のカーディガンを子どもたちは紫と表現していました。

子どもが見ている世界と親が見ている世界は,これと同じような事が起こっています。

子どもはまだ表現のバリエーションが少ないため,大人ほど正確に伝える事ができません。

子どもが話している間は一生懸命考えて言葉を発していますから,遮らずにじっくり聞いてあげて下さい。

大人の常識や色眼鏡に当てはめて子どもの話を聞くと,子どもが本当は伝えたいことが見えてきません

ただ話をさせるだけでも子どもは成長できますから(^^)/

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