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PHIの教育論

内申点を上げる裏技

「今更!?」というような内容ですが,まだ間に合う可能性がある方もいると思いますので。3期制の場合はすでに1学期の成績表をもらっている事と思いますが,2期制の場合は夏休みが終わった後にもらってくるので,中3でもまだ間に合う可能性があります。諦めずに最後まで頑張りましょう!ということで,今回は内申を上げる方法についてです。

1つ注意点を。これから話す内容は,私が先生として学校にいた経験,学校の先生をやっている知人の話などを元にしております。それらの学校は公立も私立もあり,県も様々です。全ての先生が同じという訳ではありませんので,誤解や偏見のなきようにお願い致します。基本的には同じだと考えられますが,地域や学校によっては全く違う所もありますので,ご了承下さい。

内申点は誰がどのように決めるのか

内申点は各教科の先生が,テストの点数や授業実感,提出物,出席,従順度などを元に判断します。「など」と書きましたが,ほとんどがこの5つです。

つまり,

  1. テストの点数
  2. 授業実感
  3. 提出物
  4. 出席
  5. 従順度

この5つを抑えれば内申を上げられるのです。では個別の対策を紹介します。

1.テストの点数

テストの点数のみで言うと,通常は8割取れば5段階評価で5は取れます。単純に点数を取ればいいだけなので,内申点の稼ぎ方としては一番正攻法で目に見えやすい指標でしょう。他の要素で減点されさえしなければ内申点に直結しやすいため,一番力を入れる価値があります。

これについてはここに書ききれないので,ここでは概要のみに留めます。詳しくは他の記事と合わせてお読み下さい。

2.授業実感

今回のメインテーマはここです。いくらテストで点数を取っても,実感が悪ければ内申点が下げられる事になります。ま,当たり前ですね。しかしこういう話をすると,

「そんなこと言われたって,先生に嫌われてたら内申上げられないじゃん!」
「私,○○先生キライ…」

という話をよく聞きます。嫌いだろうが何だろうが,内申を取りたければある程度演技は必要なのです。とはいえ,いいこぶりっこをしてもメッキがはがれるだけなので,成績が上がるテクニックと合わせて使えるテクニックを利用しましょう。そのため,まず次のテクニックを使えるようにしましょう。

  1. 授業中はおしゃべりしない。
  2. 授業中は先生を見つめる。
  3. 見せるノートを作る。

1.授業中はおしゃべりしない。

こんなのは当たり前の事ですが,これで点を落としている子がかなり多いのも事実です。「うちの子は大丈夫」と思っていても,意外と引っ掛かっている場合があります。

もし保護者の方ならば,これは先生に直接,ズバリと聞いてしまいましょう。親も学校の先生に協力するような姿勢を見せた上で,子どもも変わっていければ,内申が上がりやすくなるのも事実です。先生も人の子ですから…(笑)

じゃあ授業中に友達が話してきてとばっちりを受ける時は?これについては別の記事にてお話しましょう。

2.授業中は先生を見つめる。

変な言い方ですが,このぐらい意識した方がいいでしょう。黒板を見なさいって言ったところで,黒板のどこを見ているのかわかりませんし,以前も話しましたが,人の顔を見る事により,集中できるという効果もあります。

そしてもう一つ重要な効果があります。先生は目が合う子に合わせて授業をする
のです。もちろん無意識ですが。いずれにせよ,目が合えばその子が頑張っているように見えてしまうのです。そして子ども本人も先生を見る事により集中でき,授業の内容を落とさなくなります。

だからよく「授業をよく聞きなさい」という話を聞きますが,そんな抽象的な指示ではなく,「先生の目を見てきなさい」とか「先生を見つめていなさい」といった方がよほど現実的に成績が上げやすいのです。

3.見せるノートを作る。

いわゆるノート点対策です。

「ノートは自分がわかればそれでいい」という人もいますが,人に見せてわからないノートは,大体自分もわかっていないものです。

だからノートはきれいに取りましょう。とはいえ,別に字を綺麗にという訳ではありません。どこに何を書いてあるのかを見やすくすることが大切なのです。そのためのポイントをざっと挙げると,

  • 日付を書く。
  • ノートは余白を多く取る。
  • 字は大きめに。
  • ポイントをわかりやすくまとめる。
  • 黒板を写しただけのノートにはしない。

こんなところです。

3.提出物

なかなか難しいところではありますが,提出物を出さなければ,まず間違いなく成績は下げられます

では忘れてしまう人はどうすればいいか。次の項目をチェックしてみてください。

  • 先生の言った宿題をメモしているか。
  • 家に帰ってメモを見ているか。
  • メモをいつ実行するか決めているか。
  • メモを見たときにすぐに忘れないように用意しているか。
  • 忘れないための工夫は十分か。

以上5項目をチェックして直し,それでも忘れ物が減らない場合は,何かしら別の原因があるはずです。それを改善しましょう。

4.出席

欠席が多いとどうしても内申点を下げられる要因になってしまいます。テストの点が取れていても,授業を聞かずに点を取れることを学校教育としては良しとできないのです。そのため欠席が多い子は覚悟するしかありません。そもそも受験段階で欠席日数を制限している所もあり,出席が少ないと受験資格すら得られない可能性があります。この場合,通常通りの受験は期待できなくなりますので,学校の先生にお願いして出席を何とかしてもらうか,欠席が関係ない学校を受験するしかありません。

5.従順度

誤解を恐れず言ってしまいますが,学校の先生も人の子です。そして成績は人が人を評価してつけるものです。そのため,従順な生徒は良い成績が付きやすいのです。いくら綺麗ごとを言ってもこれは事実であり,反抗的な態度や先生嫌いオーラを出している子が良い成績になることはまずありません。これを回避するには生徒自身が演技でもいいので授業以外でも従順な様子を見せるか,親がモンスターペアレンツとして戦うしかありません。最低でも嫌われないようにする工夫はしなければなりません。

内申点はテストの点数さえ取ればいいと思われがちですが,実はそんなことはないのです。そしてここには5つ挙げましたが,実は他にも裏技的に内申点を稼ぐ方法もあります。これは心理学を応用した方法で先生を扱うものなので,ここでは書けませんが,PHIでは教えています。実際この方法により点数以上の内申点を稼ぎ出す子が続出しています。中にはこの方法で10近く上げた子も数名います。もちろん志望校の合格もしっかりとしました。この手のテクニックは知っているのと知らないのとでは大きな差になります。上の子で失敗してしまった方,下の子でも同じ可能性がありそうならPHIへご相談下さい。

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