行った事,見た事があってもわからない。丸暗記が奪う思考力。

行った事,見た事があってもわからない。丸暗記が奪う思考力。

関ケ原はどこ?

歴史の授業で関ヶ原の戦いをやりました。

関ヶ原の戦いとは,戦国時代から江戸時代へと移る天下分け目の戦いと言われた戦いです。

それほど有名な戦いであるにもかかわらず,あまり詳細がわかっていないという謎な戦いでもあります。

さて,そんな関ヶ原の戦い,まず場所の確認です。

知っていても認識していない

岐阜県の滋賀県との境に位置する場所(琵琶湖の右側)です。

そこでまず

先生 「岐阜ってどこ?」

生徒A 「えーっと,長野の左!」

先生 「他には?」

生徒B 「琵琶湖の右!」

先生 「他に岐阜といって思い浮かぶ事は?」

生徒C 「えーっと・・・名古屋の上!」

先生 「位置関係だけかいww岐阜と言って何か思い浮かぶものはない?」

生徒A 「全然思いつかない…」

先生 「世界遺産。」

生徒B 「屋久島!」

先生 「そりゃ鹿児島だ。」

生徒C 「白神山地!」

先生 「そりゃ東北だ。白はあってるけどな。」

生徒B 「富士山。」

先生 「白いだけだろ(笑)白川郷って知らない?」

生徒A 「知らない…」

先生 「ほら,こんなの。」

生徒B 「あ!行ったことある!!!」

先生 「行った事あるんかい(^^;) じゃあさるぼぼとかは?」

生徒A 「さるぼぼ?」

先生 「ほら,こんなの。」

生徒B 「あ!これ,キーホルダー持ってる!」

先生 「をぃwwじゃあ下呂温泉は?」

生徒A 「げろ!?」

先生 「そっちじゃないwwほら,前に噴火した御嶽山のふもと。」

生徒B 「下呂…知らない…」

先生 「飛騨高山とかは?」

生徒C 「飛騨牛?」

先生 「そうそう!飛騨牛があるところ!」

生徒C 「あー前に温泉に行って飛騨牛食べた気がする!」

先生 「行ってるじゃないかww」

結局みんな岐阜に関係ある何かを知っていました。

でも行った事があっても岐阜と認識していない(笑)

実はこれ,丸暗記で勉強している子どもによくありがちなことなのです。

せっかくそれに触れていても,意識していないから何なのかよくわかっていない。

丸暗記は思考力の放棄

さて,今回は歴史の授業なので,本来岐阜の勉強ではないのですが,もしこの知識を知っている物とつないであげないと,子どもに取って関ヶ原の戦いはただの「文字」であり,丸暗記するしか覚える方法がないのです。

話がそれてでも岐阜の話に持って行ったのは,やはり単に丸暗記して欲しくないからです。

そして時間はかかりますが,探せば何かしら身近にある,経験した事があるものとつながっているものです。

この後は五街道の話に持っていき,歴史へと路線を戻しました。

先程の授業,オンライン教室です

先程のやりとり,一見すると普通の教室の授業に見えませんか?

実はオンライン教室(遠隔指導)の一幕です。

オンラインでもこんな感じでやりとりできるんですね。

遠隔指導は効果が薄いと思っているあなた。

それは昔の話です。

今あなたの子どもに必要なのは対面することか,それとも勉強法の指導か,そこをてんびんにかけてお考え下さい。

PHIの遠隔指導についてはこちら(^^)/

学習法指導塾PHI:オンライン教室バナー
PHIのオンライン教室はこちら

無料で質問!無料で相談!

CTA-IMAGE PHIのLINE公式アカウントです。 タイムラインで子どもが賢くなる話題を配信しています。 質問・相談も無料なので,お気軽にご利用下さい(^^♪