「ドーベルマン=怖い」は昔の話!今のドーベルマンはこんな犬(*´▽`*)

「ドーベルマン=怖い」は昔の話!今のドーベルマンはこんな犬(*´▽`*)
女の子と遊ぶドーベルマン

ちわわが脱走したというニュースは聞かないのに,ドーベルマンが脱走すると度々ニュースになるため,いささか猛獣のような扱いを受けているような気がしますが,ドーベルマンも今や普通の家庭犬なのでそんなに怖くありません。

私の実家でもドーベルマンを何頭も飼っており,私自身もドーベルマンと育ってきたため,ドーベルマンについて知ってもらいたいと思い,記事を書かせて頂きます。

なお,ご存知の方もいるかも知れませんが,テレビやCM,雑誌,映画等で出ていたアルクウェードが我が家にいたドーベルマンで,今飼っているドーベルマンもタレント犬として活躍しています。

岡田准一と雑誌に載ったドーベルマン

自分はゴールデンレトリバーだと思い込んでいるドーベルマン

我が家に最初に来たドーベルマンはアルクウェードという名前が付けられました。

アルクが来る前にはゴールデンレトリバー2頭(グレースとフィル)がいて,この2頭もタレント犬,かつ医療活動にも参加する犬でした。

医療活動にも参加するということは,当然人様に危害を加えるような犬ではいけません。

適性試験もあり,どんなことがあっても人に噛みつかないお墨付きが得られた犬なのです。

そんなゴールデンレトリバー2頭に囲まれて育ったドーベルマンのアルクは,自分はゴールデンレトリバーなのだと錯覚した育ち方をします。

めちゃくちゃ甘えん坊!

人がいるとすり寄ってきて撫でて撫でてアピール

人見知りもせず,大人でも子どもでも,誰にでもすり寄っていきます。

それどころかひっくり返ってお腹を出して撫でてアピール

通常犬は信頼している相手にしかお腹を見せません。

触られることすら嫌がる犬もいるのです。

しかしアルクは初めてあった人でも甘えまくる。

そんな性格からアルクもタレント犬,かつ医療活動にも参加することになりました。

ゴールデンレトリバーに育てられたドーベルマン

子どもには好かれるけれど,ご年配の方には嫌われた

そんな性格のアルクだったので,近所の子ども達はもちろん,タレント活動でお会いした方々にも大人気!

もちろん人に牙を向けたことは一度もありません。

口の中に手を突っ込んでも「や~ん( ;∀;)」という顔をするだけで抵抗しません。

自分がドーベルマンだという自覚が全くないのです。

ところが,戦争時代を経験しているご年配の方には嫌われてしまっていたのです。

もちろん全ての方にではありませんが,一部の方にはドーベルマンというだけで嫌われて,物を投げつけられたり,「そんな犬連れて歩くな!」と怒鳴られたりしたこともあります。

「あの家には危ないから近づくな!」と近所で言いふらされたこともあります。

今,ドーベルマンがどういう犬か知らない世代からしたら普通の家庭犬なのですが,どうしても知っている世代からの偏見が強いのです。

甘えん坊で,あごをちょこんと乗せてくるドーベルマン

一度知ったら可愛くてしょうがない!

ご年配の方の中にはやはり偏見が強い方もいらっしゃいますが,医療関係でお仕事に行くと,中には積極的に接してくれるご年配の方もいらっしゃいます。

そういう方がドーベルマンと仲良く遊んでいるのを見ると,怖がっていた方も次第に打ち解けていって,いつの間にか離さなくなることも(笑)

何も言わない,何もしない,ただただ受け入れてくれる。

だから施設で活動するとご年配の方でもみんな寄ってきます。

中には全然動かなかった(動けなかった)人が,一緒に遊びたくて動き出すことも!

ペットってそんな不思議な効果があるのです(^^)

人懐っこいけれど,とても従順なドーベルマン。
待てと言われればじーっと待っています。

なんでドーベルマンって怖いイメージがあるの?

ドーベルマンを作ったのはドイツのドーベルマンさん。

彼は警備のために犬を品種改良したため,非常に警戒心が強く,また筋肉質で力強く,警察犬としても正式に認定されました。

そのためかバイオハザードというゲームで登場してくるゾンビ犬もドーベルマンがモデルになっています。

シェパードの方が警察犬,軍用犬としてのニーズはあるのですが…

おそらく見た目のインパクトからでしょう。

実際ドーベルマンは戦争でも使われています。

また,当時の映画では,演出のためにドーベルマンを悪役として出演させることも多く,ご年配の方々がドーベルマンを怖がるのも,その時のイメージがあるからかも知れません。

甘えさせてくれないと,じーっと飼い主のことを見てくるドーベルマン

今のドーベルマンはどんな性格?

確かにドーベルマンは従順で,リーダーを一人しか持たないとも言われます。

しかしそれは昔の話。

結局どう育てるかで変わってくるのです。

今も軍用犬として使われますが,それは軍用犬として訓練しているから。

一般家庭で育てられたドーベルマンはそのような訓練を受けていないことも多く,普通の家庭犬と変わりません

最も我が家のドーベルマンはゴールデンレトリバーに育てられたとあって,専門家の方たちから見ても温厚すぎる性格と言われましたが,そこまでではないにせよ,一昔前のドーベルマンというだけでイメージするような性格ではないのです。

また,軍用犬になるということは,それだけ賢いという事です。

最も上下関係を強く意識する犬種でもあるので,しつけられない飼い主に育てられると大変な犬になってしまいますが,素人がいきなりドーベルマンに手を出すことはあまりないと思いますし,ドーベルマンを飼うとなれば売る側もそれなりに気を使うはずです。

よって家の中でのみ育てられ,しつけもされておらず外の環境や他の人を知らない家庭犬が脱走する方がどちらかというと怖い,のです。

いつも人のそばを離れないドーベルマン

逃げた犬よりも,接する人の方が問題

ドーベルマンにせよ,チワワにせよ,基本的には同じ家庭犬です。

人が育て,人が管理して一緒に生活しているのです。

よって基本的に,犬は人のことが好きなのです。

ところが,人の方は犬の社会のルールを知らずに,人の社会のルールで接してしまいます

それが不幸な事故を招くことは確かにあるのです。

犬と接するのであれば,犬のルールで接してあげなければなりません

例えば,いきなり手を出すとか,上から大きな声を出して近づいてくるとか,目の前で走るとか,周りで騒ぎ立てるとかは問題外。

犬の世界では遊んでくれる,もしくは喧嘩を売られていると思われてしまいます。

ドーベルマンが人を噛んだ,という事件が世間を騒がせたこともありましたが,ドーベルマンが怖いというより,接し方がわからないことが怖いのです。

警察官が追いかけられるニュースの映像では,完全にドーベルマンが悪者にされていましたが,ちょっと犬の訓練について知っている人なら,あれは遊んでくれていると勘違いしていただけだとわかるはずです。

最も犬との接し方なんて学校では習いませんし,(HANB教育では学校にお邪魔して教えています)噛む可能性がある犬を逃がした飼い主に責任があるのは言うまでもありません。

しかし,これは大型犬だから起きた事故ではなく,小型犬でも起こりうる事故なのです。

※ドーベルマンが安全だと言っている訳ではなく,飼い方次第,接し方次第だということなので誤解のないように。

どこにいても無防備なドーベルマン

ペットとの触れ合いは人間形成に一役買う

ペットは誰でも飼えるわけではありません。

特に狭い日本ではペット禁止となっている建物も多く,なかなか他の生きものと触れ合う機会も少なくなってきました。

しかし,ペットが人間形成に大きな影響を及ぼすことはわかっています。

もちろんペットを飼っていれば絶対に犯罪が起きないわけではありませんが,精神的な安定に効果があることはわかっています。

だからペットを飼いましょうというつもりはありませんが,他の動物と接する機会は増やしていきたいものですね。

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やっぱりドーベルマンってかっこいい(*´▽`*)
でも全然怖くない(笑)
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