書き出すだけで中学受験の問題は結構解けるようになる

書き出すだけで中学受験の問題は結構解けるようになる

今回は小学生で分数の理論分野を実施したときの授業の様子をご紹介しましょう。小学校で習うレベルとは違い,中学入試レベルはとにかく言い回しが難しい!ちゃんとわかってないと,中学生でも解けません。

しかしこれらが解けない理由の多くは書き出しができないからなのです。実は問題に書いてある事を一つずつ読み解いて,書き出せれば意外と簡単だった,なんてことはよくあります。

これはヒントを出して,それを自分で解いた時のノートです。最初は全くわかっていなかったのですが,文章通りに3個程一緒に書き出したら,

「あーわかった!」

と言ってだーっと全部書き出して,条件に合うものを探し出しました。

この条件というのが「既約分数」という言葉。やったことがある子ならなんてことはないかも知れませんが,実はこの子に既約分数は教えていませんテキストにさらっと出てくる説明を読んで,自分で理解しています。これも日頃から訓練しているとはいえ,よく出来たものだと思いました。

さて,一見簡単だと思うかも知れませんが,書き出しってノートの訓練していないとできないのです。なぜなら書き出し方がわからないから。

この子は小4の時から教えているので,めんどくさいと言いながらもサラサラ書き出します。しかもその書き出し方も,見つけやすく工夫をする事ができているので,他の問題もとても綺麗に書き出します。

選び出したい数字が綺麗に並んでいるのがお分かりになると思います。 こんな感じで探したいものが綺麗に見つけられます。 これは普通に書き出すとこんなに綺麗に並びません。やはりノートの工夫ができるかどうかが解けるかどうかにも影響してくるのです。

ちなみに先日小4が解いていたこの問題。実際に中学入試の問題で使われていた問題です。レベルは割と難関

しかしこの子は一般的な中学入試のような,塾で詰め込む勉強はしていません。家でのんびりと自分のペースで勉強しているだけです。それでも初見で中学入試の問題を割と解いてしまいます。このように,算数はノートの使い方がうまくなるだけで,見た事がないような中学入試の問題まで解けてしまうものなのです。

今回は中学受験を例にご紹介しましたが,もちろん中学生の数学も同様。ノートの使い方,書き出しの技術は侮れない重要なテクニックです。

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