自分ルールをうまく使えば成績が飛躍的に伸びる!

自分ルールをうまく使えば成績が飛躍的に伸びる!

ご相談内容

「いつもブログ拝見させていただいております。私は大学生なのですが、集中力というより、勉強を始めることを後回し後回しにしてしまいます。テストの勉強などもやり始めるまでにのんびりして時間がなくなると焦って追い詰められてやるという状況です。ゆとりを持ってやりたいのですが、なかなかやろうと思ってもできません。やったとしても、余裕があると集中力がつづきません。なにかアドバイスいただけますか?」

メッセージありがとうございます(^^)

大学生のお嬢さんにメッセージを頂きましてお話したので,今回は自分ルールについて話して見たいと思います。

もちろん小中学生の子育てにも使える方法です。

自分ルールは小学校低学年くらいから作り始めている子もいますね。

例えば,横断歩道は白い部分しか踏まないように歩くとか,信号は青になると同時に一歩踏み出す,とか。

よくよく考えるとどうでもいいしょーもないルールが多いのですが,自分にルールを課している場面は結構見かけます。

これを勉強に応用しよう!

というのが本日のお話です。

自分ルールの大前提

まず自分ルールについての大前提を。

言葉の通り,”自分”ルールです。

他人に決められたら”他人”ルールです。

子どもに自分で自分ルールを作らせ,自分自身で守らせるようにする事が大切です。

自分のルールなので,どのようなルールを決めても他人が決めてしまってはいけません

これ重要!

自分ルールの作り方

どのようなルールを作るのかと言うと,一番手っ取り早いのは

「○○を終わらせてから遊ぶ!」

というルールです。

しかし自分で予定を管理できる高校生以上ならともかく,小中学生の予定はほとんど親の予定に振り回されます。

それゆえ友達同士の遊びすら計画的にはいきません。

よって遊びが優先となってしまうと破綻するので,もう一工夫必要になります。

それが家族の予定です。

家族の予定は共有しておく

家族の予定を子どもが把握していないことは結構多く,そのために予定が崩れることはしばしば。

親は自分の中では予定ができているのでコントロールしやすいでしょう。

しかし子どもはそれでなくても先を見通して行動できないため,自分のコントロール下にない予定で振り回されると,予定を立てることを放棄し始めます

そこで家族の予定を軸に,自分ルールを作ってもらえると,比較的親が間接的に勉強をコントロールしやすくなります。

例えば

  • テレビは家族で一緒に見る時だけ
  • 起きたら食事の前に漢字練習。
  • 宿題が終わったら家族でお出かけ

こんな感じで,家族の予定に絡めた自分ルールを作るのです。

どうやって自分ルールを作らせる?

さて,ではどのようにすれば自分ルールを作らせる事ができるのでしょう?

実は自分ルールを定着させる事は非常に難しく,根気のいる作業になります。

しかし自分ルールを作らせること自体は大して難しくありません。

方法は2つ。

  1. 親が自ら自分ルールを作り,公言する
  2. 子どもが提案してきた条件を認め,ルール化する

1.親が自ら自分ルールを作り,公言する

親が自ら自分ルールを作るのは,こんな感じです。

「○○ちゃんが次の小テストで満点取れたら,この本買おうっと。」
「○○ちゃんが定期テストで○位取ったら,この服買おうっと。」
「○○ちゃんが日曜日の昼までに宿題終わってたら,食事しに行こうっと。」

こんな感じで子どもに頑張って欲しい事を自分のルールに取り込んで公言するのです。

この時に達成した後することは,絶対に自分のご褒美にして下さいね。

子どもにご褒美を与えてしまうのは,子どもにとってそれが目的になってしまう可能性が高いため,あまりお勧めできません

子どもには「お母さんに○○して欲しいから頑張る!」という思いで頑張ってもらうのがいいのです。

些細な事ですが,これだけで子どもは親も応援してくれてるんだって気持ちになりますし,親との一体感も生まれてきます。

2.子どもが提案してきた条件を認め,ルール化する

年齢や性格にもよりますが,大体の子どもはある時期になると「じゃあ○○したら○○して!」という要求をしてきます。

この要求を認めてルール化していくのです。

ただし,子どもが提示する条件は大抵自分の都合のいいような敷居の低いルールになっている事が多いでしょう。

その条件をそのまま飲んでしまうと,自分に甘い子になってしまう可能性があります。

そこで条件についてはよく吟味し,子どものやる気を失わせない程度,かつ達成可能なレベルの条件にしましょう。

ここでポイント。

これも子どもから言わせて下さい。

先ほども話しましたが,ここで親が「それじゃ低いでしょ。○○点以上!」という条件を突き付けた途端,親のルールになります。

あくまで子どもに自分ルールをつくらせるのが目的ですから,「それじゃ低いんじゃないかな~」と言って条件を釣り上げます。

そうすると子どもは「じゃあ○○点以上!」という感じで釣り上げに乗ってきます。

納得のいく条件が出たら,それで手を打てばいいのです。

うまくいけば勝手に自分に厳しくなる

繰り返しますが,大切なのは自分でルールを作らせることです。

自分でルールを作れるようになれば,色々な場面で自分ルールを課して頑張れるようになります。

もちろんPHIでもその方法を取り入れています

子どもからの提案は積極的に取り上げ,条件として妥当なのかみんなで考えます

目標も皆の前で公言してもらいます。

そうする事により,お互いに応援して,お互いに頑張る環境が自然と出来ています。

つい先日も

「理科の小テストで満点取ってくるから,みんなで先生にお祝いのメッセージ書かせて!」

と言ってきました。

「え?誰が満点取ったら?」

と言ったら

「みんな!」

と。

残念ながら本当に全員が満点を取る事はできませんでしたが,ほとんどの子が満点!

さらに満点を逃した子も前回に比べれば一気に点が伸びていました

前回はみんなボロボロだったのに(笑)

自分ルールはレベルの加減が難しいものの,根気強く定着させていくことで,自律を生み出せます

ぜひ自分ルールを子育てにうまく活用して下さいね。

うまくいかなければ,コメントでもLINEの公式アカウントでも,遠慮なくご相談下さい(^^)/

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