落ちているとわかっている合格発表を見る意味

落ちているとわかっている合格発表を見る意味

もしかしたら合格しているかも!

そう思いたい気持ちはよくわかりますが,そのもしかしたらもないような合格発表を見る意味についてです。

そんなにダメなら見る意味ないのでは?

と思うかも知れませんが,それは違います。

合格発表は合格を確かめるために見るものではないからです。

もちろん合格していればそれに越したことありません。

しかし合格していないのが分かっているから見ない,というのは違うのです。

合格していない結果をなぜ見る必要があるのか

合格していないから見ないというのは,結果のフィードバックを受けずに放棄することに他なりません。

嫌なのはよくわかります。

しかしそれが取り組んできたことに対する結果なのです。

結果を受け入れられない子が,何年か後に同じような状況で頑張れると思いますか?

中学入試なら高校受験,高校入試なら大学入試があるのです。

エスカレーターの所に行けばもうなくなるかも知れませんが,その後の人生においても結果を直視できないというのは大きな欠陥となります。

自分で結果を見ない子

結果を受け入れられない子は,ほぼ例外なくその先でも同じことを繰り返します。

やはり進歩しないのです。

どこかでターニングポイントがあれば変わる可能性がありますが,他力本願的な期待になるため,やはり自分で人生を切り開く力をつけて欲しいところ。

例え親が結果を先に見たとしても,しっかり自分で結果を見るようにするべきでしょう。

どう考えても落ちているのに期待して見る子

根拠のない自信を持っている子に多いのがこのタイプですが,こういう子こそしっかり現実を認識させるべきです。

期待していた分,落差も大きくなりますが,それが理想と現実のギャップを埋めることになります。

このギャップがどう埋められるかはどう受験したかにかかっていますが,受験の結果に強いこだわりがある場合は注意して下さい。

ギャップが埋めきれなかったときにどう転ぶかわかりません。

受験は過程だと認識している子はしっかり受け入れられるものです。

絶対に見ようとしない子

見ないのがいけないわけではありません。

入試という戦場において,現実を直視できないと次の勝負に勝てる子にはならないという話です。

つまり,この子が勝てる別の土俵を探してあげればいいのです。

期待したい気持ちはわかりますが,こういう子に期待しても同じことが繰り返されるだけです。

親としても覚悟を決めて,勉強以外の別の強みと向き合ってあげて下さい。

合格発表は人生を決めない

合格発表後の人生を決めるのは,どういう受験にしたか,どうやって終わらせたかにかかっています。

そこを間違わないように接してあげて下さいね。

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