郵便物の転送が,職場ならできるけど,個人宅へは出来ないのはなぜ?

郵便物の転送が,職場ならできるけど,個人宅へは出来ないのはなぜ?

受験にどう役立つ?

因果関係の思考力育成につながります。

なぜそのようなルールがあるのか,それを考えることで,前後の背景について考える癖がつき,丸暗記していた理科や社会でも丸暗記に頼らずに覚えられるようになってきます。

郵便の不在表1枚あれば子どもと話ができるので,入っていたら試してみて下さい(^^)

配送エリア外なら個人宅への転送はできない

郵便の不在表をよく見てみるとわかるのですが,郵便の転送は,同じ配送エリア内なら個人宅でも可能ですが,違う配送エリアだと出来ません。

しかし職場への転送なら,違う管轄エリアでも可能なのです。

なぜ職場なら違うエリアでも転送できるのでしょうか?

職場なら誰かが受け取れる

職場への転送なら,その職場の人なら誰でも受け取れる,これが大きな理由です。

一般的に職場に対しては郵便物が多いので,他の郵便物と一緒に配達するだけなのです。

しかし個人宅だと1つのために配達せねばならず,なおかつ再配達のリスクがあります。

それでなくてもすでに転送しているのに,再配達となればまた労力が取られます。

だから職場への転送は受け付けるけれど,個人宅への転送はしてくれないのです。

システムから配達業務の問題点が見える

このシステムが何のためにあるのかを推測できると,郵便業務で負担がかかっているのは配達員だということがわかります。

そしてこれは郵便物に限った話ではなく,今の宅配業務の問題点にもつながってきます。

ヤマトにせよ佐川にせよ,再配達はお金にならない労働なんですね。

だから極力再配達を減らしたい。

これはネット社会(ネットショッピング)の社会問題の1つにもなっているため,配送システムには様々な工夫がされ始めています。

再配達を防ぐ工夫とは?

ヤマトは配送センターに荷物が届いたら,ラインで届く荷物を教えてくれて,いつ配達すればいいかを予め指定できます。

こうすることで,一度の配達でしっかり荷物を届けられるのです。

また,荷物を一時的にロッカーで預かるサービスも駅で見かけるようになりました。

仕事帰りに駅をはじめとする街中のロッカーを自分のパスワードで開錠し,荷物を受け取ります。

近くのコンビニで受け取るサービスも出てきました。

「置き配」というサービスも登場し,予め敷地内の指定された場所に置くことで配達を完了とできます。

また,大型の荷物でも受け取れる,大型の家庭用ポストも登場しました。

大切なのはアイデアを出すこと

現実的に可能かどうかは関係ありません。

考えることが大切なのです。

「知らない」「わからない」で終わらせずに,「どうすれば…」と考えられる子は,やはり勉強の伸びも違います。

身近なシステムから社会の仕組みを学べるのもはいくらでもありますから、思いついた時に考えさせてみるようにするといいでしょう。

PHIのブログでは,日常から思考力を育成するネタを多数掲載しているので,そちらも参考にして下さい(^^)/

以前因果関係を考えたときの記事の例

 ⇒ なぜ下着は白,スポーツブラ限定なのか

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