なんで高気圧だと下降気流なの?

なんで高気圧だと下降気流なの?

質問内容

「天気の範囲で,高気圧は下降気流で,低気圧は上昇気流だと習い,私もそういうものだと思っていたのですが,娘に『覚えるしかない!』と話してしまいました。しかし先生のブログを拝見して,もしかして覚えるものでもないのかも知れないと思い,質問してみました。」

逆です。下降気流だから高気圧です。

もちろんこれも覚えるものではありません。

ちょっと考えればわかることです。

ちょうど先日生徒でも教えたところなので,そのときの図を用いてお話しましょう。

遠隔指導の様子

高気圧,低気圧とは,その名の通り,気圧が高いか低いかを表します。

気圧というのは,空気の重さですね。

空気の重さは通常の1気圧と呼ばれる状態で1013hPaという圧力になっています。

ところが,空気は実際には流れているため,上昇気流,下降気流が生じます。

上昇下降の原理については以前記事にしたのでそちらも参照して下さい。

 ⇒ コーヒーサイフォンは気象を学ぶのに最高のツール

空気が上昇するというのは,圧力計の上で掃除機をかけたようなイメージです。

本来下にかかっている重さが,吸い込まれる分,重さが軽くなるのです。

よって上昇気流では気圧が下がります。

逆に下降気流の場合は,圧力計に向かってドライヤーで空気を当てたようなイメージです。

下に空気を打ち付けられる分,重くなります。

よって下降気流では気圧が上がります。

「覚えろ」で覚えられる子は構いませんが,覚えられないのであれば,しっかりと原理を考えるべきでしょう。

よくわからないまま覚えた知識は,成績の下降気流を生みますよ(・∀・)

上昇気流を作り出したい方はLINEの公式アカウントにてご連絡下さい(^^)/

無料で質問!無料で相談!

CTA-IMAGE PHIのLINE公式アカウントです。 タイムラインで子どもが賢くなる話題を配信しています。 質問・相談も無料なので,お気軽にご利用下さい(^^♪